遅くなりましたがお礼を申し上げます。
私は1月に母を亡くしました。
癌の治療を頑張る母に何かしてあげられないかと考えた時、この大会に出る事を決意しました。数キロすら走りきれない私にとっては相当な努力が必要でしたが、辛い練習も母と一緒に頑張っている気がして続ける事ができました。
エントリーの時はまだまだ元気で、母も必ず応援に行くから完走してねと言ってくれました。12月になり様態は急激に悪化。いつまで生きられると聞いてくる母に、応援に来て欲しいから頑張ってとお願いするのが精一杯でした。
大会当日は初マラソンで緊張と不安の中のスタートでしたが、応援やブラスバンドの演奏に勇気をもらいました。30キロ過ぎて脚が止まりそうになった時、応援の方々の優しさに母を思い、一歩、もう一歩と進む事ができました。
多布施川に入ったときにはとっくに限界を超えていて、小さい男の子からブラックモンブランを貰う為にしゃがむ事もできませんでした。せっかく手を伸ばしてくれたのにごめんね。
青春時代を過ごした佐賀を走り抜け、ゴールした瞬間は、母との約束を果たせた事への安堵と共に、素晴らしい運営の方々、応援してくれた皆さんに、一緒に走ったランナーへの感謝の気持ちでいっぱいでした。
本当にありがとうございます。
来年も必ず出ます!